日本電子は、2003年10月3日、キャパシタのエネルギー密度を50~75Wh/kgに向上させた画期的なナノゲート・キャパシタの開発に成功したことを発表した。このエネルギー密度は、現存する高エネルギーキャパシタの10倍以上となる。
http://www.japanfs.org/db/database.cgi?cmd=dp&num=470&UserNum=&Pass=&AdminPass=&dp=data_j.html
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/battery.html より引用:
電池の単位質量(または単位体積)当たりの取出せるエネルギー(電力量)をエネルギー密度という。表1では、電池1kg当たりの取出せる電力量をWh(ワット・アワー)の単位で示してある。例えば、リチウムイオン電池は、その1kg当たり70~130Whのエネルギーが取出せる。
エネルギー密度が大きいと、同じ電力量に対して軽くなる。従って、リチウムイオン電池が最も軽く、次にニッケル・水素電池が軽い。
電力量と電圧および容量の間には次の関係がある。
電圧が等しければ、容量が大きいほど、電力量も大きい。
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