2008年11月22日土曜日

直流配線の48v,12vの3芯にする

モーターやポンプで動いている電化製品は交流で動いているから、すべて直流にするのは難しいと思っていましたが、どうも省エネ機器はインバーターというものを使って、家庭電源(交流)をいったん直流にしたあとに、(電圧を変えたりしてから)インバーターで直流を交流に再変換して周波数を変えているらしい。インバーターエアコンなんかがいい例のようだ。
それで、動力機器を直流にしたり、パソコンなんかも電力消費の大きなものを使おうとすると、直流での家庭内の配線を考えると、どうしても12Vだと電流が大きくなりすぎる。そこで、48Vと12V両方3芯の電線で配線してしまったほうがいいように思う。
20Aの電線であれば、48Vを使えば960Wの機器まで使えるので何とかなると思う。
アースの線を少し太くできるような規格にすれば、複数の機器をつなぐときには、少し余裕もできるかもしれない。

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